トランクルームとは

トランクルーム

「トランクルーム」という言葉は聞いたことはあるが実際どういうものがイメージがつかない。旅行のトランクバックのこと?などなどまだまだ認知度が低いです。ざっくりいいますと

トランクルームとはレンタル収納スペース

のことです。

トランクルームとは?

トランクルームとは
普段使用しないものを保管する場所として庭先の倉庫や屋根裏部屋などを利用している方も多いでしょう。首都圏や大都市圏ではマンションや家の狭小化により収納スペース自体も少なくなってきているのです。しかし、家族が増える、趣味が増えるなども物も多くなっていきます。その解決策としてレンタル収納スペースに荷物を預けるという時代になったのです。

そのレンタス収納スペースを「トランクルーム」と呼んでいます。

個人利用では季節物のレジャー用具や使わなくなった自転車、車のタイヤなどを預ける場所として、企業であれば溜まりに溜まったが捨てるに捨てられない書類を預けるなどのニーズがあります。

地震大国日本ならではの、東日本大震災、熊本地震など大型の地震が起きた時、家財や大切な思い出がなくなってしまったという方がも大勢いらっしゃいました。月額1,000円〜から利用できるスペースもあるため、小さいながらも別の土地に荷物を預け「リスク分散」をとる方も増えてきております。

トランクルームには種類がある

トランクルームは「収納スペースを貸す場所」ということはご理解いただけたかと思います。

実は、厳密には運営スタイルに種類があり、法律で区分けされているのです。

  • 倉庫業者の営む【トランクルーム】
  • 非倉庫業者の営む【レンタル収納スペース】

というものです。

一般ユーザー(利用者)からしてみたらわからないですよね。

実は、トランクルームは倉庫業法という法律のもと運営されているのです。

倉庫業法第2条第3項にてトランクルームの定義がなされています。

「トランクルーム」とは、その全部又は一部を寄託を受けた個人(事業として又は事業のために寄託契約の当事者となる場合におけるものを除く。以下「消費者」の物品の保管の用に供する倉庫をいう。

契約形態に「寄託契約」と「賃貸借契約」というのがあり、その違いです。

賃貸借契約

一般的に「収納スペース」を運営している企業がとっている形式です。

単にスペースを貸しますよ。という内容です。皆さんが賃貸物件に住む時住むエリアを借りているのですが、そこの荷物の保証は不動産屋さんはしてくれないですよね。それと同じです。

特徴として、駐車場や空地などの空きスペースにコンテナを設置し収納スペースとして貸している。屋外のコンテナには換気口がついているのみで、空調管理はされていないです。

  • 24時間利用できる
  • 利用料金が比較的安い
  • 換気システムの良し悪しで、保管物の劣化がある
  • 幹線道路沿いにあることが多いため大型の荷物も預けられる

というメリット・デメリットもあります。

寄託契約

事業者が荷物を預かり保管するタイプです。倉庫会社などが運営していることが多いです。

倉庫業法に基づいた認可が必要であり、請願があります。出し入れなどの利用も立ち会いが必要であったりなど利用面では若干手間がかかります。

  • 営業時間が決まっている
  • 倉庫の専門業者なのでセキュリティが高い
  • 運送や引越などのサービスも業者によっては可能
  • 保管することが法で守られているので運営が強固

倉庫業法ではトランクルームとあるのですが、一般ユーザーに理解されやすくするため倉庫業法による倉庫タイプではなく一般的なレンタル収納スペース運営会社も「トランクルーム」と明記しているのが事実です。

ですので、利用者さんがそこまで気にすることはありません。

認定トランクルームとは?

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2003年4月より「倉庫業法」が改正され、曖昧であったトランクルームも優良なサービスが登場してきております。管理・運営など、国土交通相に認定されたトランクルームは、認定マークを表示されることを許可されております。

認定条件は

  • 保管場所、保管方法が明確である。
  • 保管性能が明確である。
  • トランクルーム寄託約款が決められている。
  • 相談窓口がはっきりしており、担当者が常時いる。
  • 倉庫業認可を受けている。

あくまでも倉庫業法の中です。

先にもご紹介させていただきましたが、収納スペースと倉庫業に則ったトランクルームではメリット・デメリットがあります。その点をしっかり確認し、利用を検討してください。